日程 | 2025/2/11 |
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山名 | 明神山 |
所在地 | 愛知県 |
天気 | 晴れ |
所要時間(休含) | 6時間30分 |
絶景度 | |
難易度 |
今日は愛知県新城市の、低山ながら鎖場や梯子、切り立った馬の背など、アスレチックな登山が楽しめ、巨岩奇岩などの見所たくさんの「明神山」に登ってきました。
朝8:30頃に到着登山口に到着しましたが、登山口に駐車場は無く少し離れた「小滝橋駐車場」に車を停めます。

沢沿いの道路を15分ほど歩き、乳岩峡登山口に到着。登山口にはキレイなトイレもありました。

登山口を出てしばらくは森深い山道を進みます。綺麗な沢が流れていてとても気持ちのいい場所です。

ロッククライミングの名所の鬼岩に到着しました。明神山の岩は名前がついてない岩も含めて総じて巨大です。もう一つの名物の乳岩は途中の分岐を見落としてスルーしてしまった模様です。

鬼岩を超えると、急勾配の登りが永遠と続く胴付八丁と呼ばれるゾーンとなります。

永遠と登り続け6合目看板を発見。遊び心あふれる「わくわく どきどき明神山コース」のネーミングがいいですね。

ほぼ垂直の岩を鎖を使用して登っていきますが、雪と氷で岩がつるつるに滑りなかなかの難易度です。



1時間ほど急勾配の登り続け、ようやく胴付き八丁を抜けると、眺望の開けた馬の背に到着しました。
ルートの両サイドが切り立ちなかなかの高度感ですが、道の幅は広いのでさほどの恐怖感はありません。

馬の背を越えてしばらく歩き無事山頂に到着しました。本当に1,000m級なのか?という登りごたえでした。

山頂には展望台があり、上に登ると日本アルプスの山々を360度のパノラマビューで堪能できました。

すごく天気が良かったので南アルプスの奥に富士山の先っちょも見えました。

明神山は1,000級の低山ながら、アスレチックな登山を楽しめる登りごたえ抜群の楽しい山でした。
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